僕は転職・節約・副業の3本柱で入金力を爆上げして、今の積立額は日本の平均よりかなり多い水準まで持っていきました。この記事では、その具体的な方法を全部書きます。
「投資を始めよう!」とYouTubeでもブログでもみんな言う。新NISA、高配当株、全世界インデックス。情報は山ほどある。
でも、肝心の「入金する金がない」問題はスルーされがちです。
投資で一番大事なのは、銘柄選びでも年利でもなく入金力。稼いで、削って、どれだけ投資に回せるか。これが全てです。
入金力ってなに?なぜ大事?
入金力は「投資に回せる金額」のこと。計算式はシンプルです。
入金力 = 収入 − 支出
つまり入金力を上げるには 「稼ぎを増やす(攻め)」 か 「出費を減らす(守り)」 か、できれば両方やる。それだけ。
どの銘柄がいいかとか、どのファンドがいいかとか。投資を始めるとそっちばかり気になるけど、入金額が少なかったらそもそも増えようがない。僕もかつてはそうでしたw
参考として、年利3%と5%でシミュレーションしてみます。
年利5%の場合(全世界株式インデックスの長期平均リターン目安)
| 月3万円 | 月10万円 | |
|---|---|---|
| 5年後 | 約204万円(+24万円) | 約680万円(+80万円) |
| 10年後 | 約465万円(+105万円) | 約1,550万円(+350万円) |
| 20年後 | 約1,233万円(+513万円) | 約4,110万円(+1,710万円) |
年利3%の場合(国内債券や低リスク運用の目安)
| 月3万円 | 月10万円 | |
|---|---|---|
| 5年後 | 約194万円(+14万円) | 約646万円(+46万円) |
| 10年後 | 約419万円(+59万円) | 約1,397万円(+197万円) |
| 20年後 | 約985万円(+265万円) | 約3,283万円(+883万円) |
※複利計算の概算。金額は総額(カッコ内は運用益)
同じ運用でも、入金力が3倍違えば資産額も3倍違う。入金力は、投資で一番確実にコントロールできる変数です。
本業の収入を上げる(攻め①)
入金力を上げるのに一番インパクトがデカかったのは、間違いなく本業の収入アップです。
転職で年収を2倍以上にした
僕のキャリアはこうです。
消防士 → IT企業(約1.5倍)→ 外資コンサル(さらに2倍以上)
2回の転職で、年収は消防士時代の2倍以上になりました。特に2回目のインパクトがエグかった。景色がガラッと変わるってこういうことかと。
転職で年収を上げるために意識したのは、「市場価値が上がるスキルを身につけてから転職する」 ということ。消防士からいきなり外資コンサルには行けなかった。まずIT企業で4年間スキルを積んで、市場価値を上げてからステップアップしました。
自分のスキルと実績を棚卸しして、それが一番高く評価される場所に移る。転職は市場価値を上げるための戦略的な手段です。
僕がなぜ消防士を辞めたのか、転職のルート詳細については別記事で書いてます。給与の天井が見えた話とか、年功序列にモチベーションが死んだ話とか。
IT時代に資格で「向上心」を証明した
転職で年収を上げるのに、資格がかなり効きました。ただし、資格そのもので年収が上がったわけじゃない。ここ大事。
IT企業時代にベンダー資格や国家資格をいくつか取りました。中には20代で取る人が少ないものもあって、面接で「お、若いのに持ってるんだ」と反応されることが多かった。
これらが転職面接で効いたのは、「技術力の証明」としてではなく、「こいつは自分で勉強して成長する人間だ」と思わせる材料になったから。未経験からITに転職して、すぐに資格を取りに行く姿勢。これが面接官からの評価を変えました。
正直、資格の知識を実務で直接使ったことはそんなにないw でも「やる気の証明書」としてのコスパは最強でした。
資格を取る時のコツは「時間対効果」を考えること。3ヶ月の勉強で転職面接の説得力が変わるなら安いもの。逆に、半年以上かかるのに面接で大して評価されない資格は、コスパが悪い。自分のキャリアにとって「レバレッジが効く資格」を選ぶのが大事です。
副業で第3の収入源を作る(攻め②)
タイミーで月7〜8万円稼いでました。本業以外にもう1本収入の柱を作ると、入金力はさらに加速します。
タイミーで月7〜8万円稼いでた話
実は僕、IT企業時代から外資コンサル入社後しばらくまで、タイミーで副業してました。平日フル出社+土日フルタイムで倉庫系や飲食系の仕事。これだけで月7〜8万円。
倉庫系は体力的にまあまあしんどいけど、黙々とやればいいだけなので精神的にはラク。飲食は料理が好きなのもあって得意分野。しかも飲食はお店にもよるけど賄いが食べられる。給料をもらいながら食費も浮く。給料以上のリターンですw 浮いた食費はそのまま投資に回してました。
どっちも「マニュアルに従えばいい仕事」を選んでたのがポイントで、本業で頭を使う分、副業は手順通りに体を動かす方がバランスが良かった。
「土日も働いてキツくない?」とよく聞かれるんですが、冷静に考えてほしい。1日24時間あるうち8時間働いても、あと16時間ある。平日に残業がなければ大したことない。どうせ大半の人は休日にゴロゴロしてスマホ触ってるだけでしょw その時間を月7〜8万円に変えるか、何も生まないまま消費するか。それだけの話です。
外資コンサルの方が忙しくなってきたのと、引っ越して家の周りに案件が少なくなったので中止しましたが、あの時期にタイミーで稼いだ分はそのまま投資に回してました。「種銭がない」を言い訳にしてる人は、まずタイミーで月5万でも稼いでみてほしい。体が動くならすぐできます。
そして今はブログ・YouTube
タイミーは「体を使って即金で稼ぐ」タイプの副業。今はブログ「Shift Up」とYouTubeという「スキルを積み上げて長期で稼ぐ」タイプに移行してます。正直、現時点での収益はまだこれから。始めたばかりなので偉そうなことは言えませんw
でも副業のいいところは、本業の昇給とは完全に別ラインの収入が増えること。スキルが資産になるのもデカい。ライティング、SEO、動画編集。これらは本業にも転用できるし、転職の武器にもなる。
タイミーで即金、ブログで長期。攻め方は変わっても「本業以外で入金力を上げる」という方針は変わってないです。
支出を減らす(守り)
固定費を月約6万円まで削りました。収入が増えても、同じだけ使ってたら入金額はゼロ。よく聞く「年収が上がったのに貯金が増えない」ってやつ、だいたいこれが原因です。守りなしに入金力は上がりません。
僕がやったのは固定費の徹底的な見直し。スマホは楽天モバイルで月2,000円、保険はほぼゼロ、サブスクは本当に使うものだけ5つに厳選。結果、固定費は月約6万円に収まってます。
ポイントは、収入が上がっても生活水準を上げなかったこと。消防士時代の生活レベルのまま、外資コンサルの給料をもらう。差額がそのまま入金力になる。これを「パーキンソンの法則に逆らう」と言うらしいですが、僕の場合は単に物欲がないだけですw
具体的に何をどう削ったかは別記事で全部晒してます。
入金力が上がると投資の景色が変わる
今の積立額は日本の平均よりかなり多い水準になりました。転職で収入を上げて、副業で稼いで、固定費を削った結果です。
市場の上げ下げは自分ではどうにもできない。でも「いくら稼いで、いくら使って、いくら投資に回すか」は100%自分で決められる。入金力は投資の中で唯一、完全にコントロール可能な変数。ここに全力を注ぐのが最強やと思ってます。
まとめ
入金力を上げるためにやったことを3本柱でまとめます。
- 攻め①(転職): 消防士 → IT企業 → 外資コンサルで年収2倍以上。資格で向上心を証明し、転職の武器にした
- 攻め②(副業): タイミーで月7〜8万。今はブログ・YouTubeで第3の収入源を育成中
- 守り(節約): 固定費月6万円。収入が上がっても生活水準を上げなかった
攻めも守りも全部やった。でもまだ全然足りてないと思ってます。副業はまだ収益化できてないし、キャリアアップの余地もまだある。ギアはまだ上がる。
もしこの記事を読んで「自分も入金力上げたい」と思ったなら、今日できるのは固定費の見直し。来月できるのは転職活動の開始。1年後に変わるのは、人生そのものです。
僕はこれからも入金力を上げ続けます。止まるつもりはない。幻の7速、まだ先にあるはずなのでw
→ 転職の話は20代で2回転職した記事で詳しく書いてます。


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