マイプロテインを知らないトレーニーはいない!
英国発・コスパ最強のポジションで、筋トレ民の間では一度は通る定番ブランド。イギリスはメシマズで有名やけど、プロテインの味はどうなんだい! という一抹の不安はありつつ、僕も何度もリピートしていますし、知人にもお勧めしてきました。
でも、マイプロテインって地味に罠が多いんですよね。
マイプロテイン、こんな罠があります
罠その1: セール大量買いの罠
マイプロテインは常にセールをやっています。いや、常に、です。
「今が買い時!」と思って買うと、翌週にさらにでかいセールが来る。「もうちょっと待てばよかった…」というループに陥ります。
しかも安くなってる分、予定より3倍くらい買ってしまう。気づいたら5kg×2袋とか、戸棚がプロテイン専用倉庫になる量が届きます(冷静さは荷物が届いてから戻ってくる)。僕も大量買いした経験が何度かあります(値上げ後はあんまり買わなくなりましたが)。
罠その2: 関税地獄の罠
マイプロテインは海外発送なので、関税がかかることがあります。
「1万6,000円以内なら非課税(個人輸入の課税ライン)」のギリギリを狙って注文したことがあったんですが、為替の影響で基準を超えてしまいまして。関税・消費税を取られました。セールで安く買ったはずが、為替に殺されて関税で帳消し。マイプロのセール、為替に勝てるとは限らないんです(学んだ)。
あと、そもそも海外発送なので1〜2週間はかかります。「今日届く」を期待すると詰みます(届くまでの間、別ブランドで凌ぐことになる本末転倒)。
罠その3: フレーバー多すぎの罠
80種類以上あります。ラズベリーパヴロヴァ、スコーン味、ロールケーキ味…「それはプロテインの味なんか?」って謎フレーバーも混じってます(さすがメシマズ代表の国)。
選ぶのが楽しい反面、多すぎて全部試せない。お気に入りのフレーバーと出会えたらリピートしやすいですが、出会えなかったらひたすら迷い続ける。一生フレーバーガチャをやってる気分になります。
ちなみに虫混入事件もありました
少し前に、プロテインに虫が混入していたという事件がありました。「タンパク質含有量が増えた」みたいなネタにされましたが、僕は正直あの件以降、品質面については手放しには信用できなくなりました。
今は改善されていると思いますし、ずっと飲んでる方も多いですが、個人の本音として。
それでも結局買ってしまうのが、英国コスパ王の底力です。
フレーバー別レビュー
抹茶ラテ味
まず正直に言います。僕はそんなに抹茶が好きじゃないです(レビュアーとしてどうなん)。
今回、抹茶ラテ選手にとってはかなりアウェーな戦いになりそうです。
知人からもらわなければ自分では選ばないフレーバー。でも、せっかくもらったし飲んでみました。無料のタンパク質を摂取しない理由がない。
採点(抹茶ラテ味)
| 軸 | 採点 | コメント |
|---|---|---|
| 味 | ★★★☆☆ | うすくて甘さ控えめの辻利抹茶ラテ。後味はクリーン。抹茶感は強くない |
| 溶けやすさ | ★★★★☆ | ダマにならなかった。水でもスムーズに溶けた |
| コスパ | ★★★⯨☆ | 6.7円/g(定価ベース)。値上げで価格優位は弱まった |
| 成分 | ★★★★☆ | タンパク質含有率76%。1食25gで19g摂れる |
| 総合 | ★★★⯨☆ | 悪くはない。ただ積極的にリピートする理由がない |
採点の前提:
- 水ベース採点(無脂肪牛乳での所感は後述で補足)
- コスパは定価ベース(セール価格は使わない・メーカー間で比較できないため)
- 採点基準はテンプレートに準拠(コスパ★3=6〜8円/g、成分★4=タンパク含有率70〜80%)
味の感想
「辻利の抹茶ラテを薄めたやつや」。
うすくて甘さ控えめの辻利抹茶ラテ。甘さ控えめ・後味クリーン・人工甘味料感も薄い。悪くはない。ただ抹茶感は強くない。「抹茶フレーバーのプロテイン」って感じで、本物の宇治抹茶ラテとは別物です。
無脂肪牛乳で割ると マジで甘くない辻利抹茶ラテ に。水よりは少しまろやかになるけど、甘さ重視・濃い抹茶感重視の人には物足りないかも。
飲みやすいけど、積極的に選びたいほどのインパクトはなかった。リピートはしません、抹茶好きじゃないので(身もふたもない)。提供してくれた知人はおいしいって言ってたので、抹茶ラテ好きの人には刺さる可能性はあります。
成分データ(1食25gあたり)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| タンパク質 | 19g |
| カロリー | 102kcal |
| 脂質 | 1.7g |
| 炭水化物 | 2.3g(糖質1.0g) |
| タンパク質含有率 | 約76% |
番外編|ファミマ限定マイプロテイン(パック型)
「マイプロ、ファミマで売ってるの?!」って思った人もいるはず。
最近、ファミリーマートでもマイプロテインのパック型プロテインドリンク(チョコ系)が買えるようになりました。ブランドが身近になったなという感じ。ファミマで英国コスパ王を飲める時代です(英国の威厳どこ行った)。
飲んだ感想は ミルキーやけど水で割ったような薄さ。ミルク感はあるけど、薄い。もっと濃くてもええんちゃう?ってなりました(プロテイン界の薄味ラテ)。
価格はコンビニ価格なのでコスパは悪いし、タンパク質含有量も粉プロテイン1食分には及ばない。普段使いには向かないです。
でも、唯一の存在意義がある。エマージェンシー枠です。
「プロテイン切らした」「シェイカー持ち歩いてない」「今すぐタンパク質補給したい」というときに、コンビニで買えるのは純粋にありがたい。ファミマが近くにある人なら、いざというときの選択肢として頭に入れておいて損はないです(ファミマない人はごめん、セブンに頑張ってもらうしかない)。
マイプロ全体のコスパ事情
ここからは個別フレーバーじゃなく、マイプロテインというブランド全体のコスパの話。
「コスパ王」と呼ばれた時代があったのは事実。でも今は少し事情が変わってきています。
値上げ推移(1kg定価)
| 時期 | 1kg定価 |
|---|---|
| 2017年 | 3,320円 |
| 2020年 | 3,990円 |
| 2022年4月 | 5,390円 |
| 2022年8月以降 | 6,390円 |
| 2026年現在 | 約5,090円 |
9年で約1.5倍。為替・輸送費・原料費の影響もありますが、ユーザー目線では「高くなった」と感じるのは自然です。
マイプロはセールがほぼ常時走っています。セール価格込みで考えれば実勢コスパは定価よりずっと良くなるので、セールを上手く使う前提なら、マイプロのコスパも十分強いです。
購入・続けやすさ
入手経路
メインはマイプロテイン公式サイト。楽天市場やAmazonでも買えますが、品揃えは公式が一番広いです。
海外発送・関税
公式サイトは英国からの発送。1〜2週間かかります。「今週中に欲しい」は無理です。
関税は個人輸入の基準を超えると発生します。商品価格が約1万6,000円相当を超えると課税対象になるケースがあるので、為替が動くとギリギリ狙いが崩れます(実体験済み)。
「海外発送が面倒」と感じるなら、ビーレジェンドやアルプロンなど国内ブランドの方がストレスは少ないです。
セールの罠(再掲)
マイプロのセールはほぼ常時やってます。「今がセールのピーク」は存在しない、と思って買い時を判断した方が精神衛生上ラクです(待ってもまた来る、永遠に来る)。割引率の高さに釣られて大量買いすると消費しきれない地獄が待ってます。
保管
1kgや2.5kg単位で買うと場所を取ります。湿気に弱いので、開封後はチャックをしっかり閉じて、暗所保管が基本です(5kg袋とか買うと、もはや家具)。
こんな人におすすめ / 合わない人
おすすめできる人
- フレーバー多様性派: 80種類以上の中から気に入った味が見つかれば、長く付き合えるブランドです
- まとめ買い派: セールのタイミングを上手く使えれば、まとめ買いでのコスト最適化はできます
- 急がない派: 海外発送の1〜2週間を許容できるなら、デメリットが大きく減ります
合わない人
- 即配派: 在庫切れたらすぐ欲しい、というタイプには国内ブランドの方が合っています
- 手間嫌い派: 関税・海外配送のストレスが一番のネック
- コスパ最優先派: 定価ベースだともっと安いブランドもあります
まとめ
マイプロテインというブランド全体の正直な評価:
- 値上げで価格の強みは少し弱まっている(セール込みなら今でも十分強いけど)
- 品質面での不信感は正直まだ少し残っている(虫混入事件以降)
- 80種類以上のフレーバーという武器は唯一無二
「気に入った味と出会えるかどうか」がマイプロとの付き合い方って感じ。マイプロは「あのフレーバーが飲みたい」という明確な理由があるときに選ぶブランドですかね。
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